皆さんこんにちは!しし接骨院・ししフィット 城村です。
本日4/13の投稿は東洋医学を科学的に考えるシリーズ第3弾です。
是非一読頂ければ幸いです。
鍼灸の効果は肩こり•腰痛に効くイメージがあり、
近年では美容鍼などが広く浸透しています。
当院では五十肩やヘルニア、手足の痺れ、神経痛などの整形疾患、
脳梗塞による麻痺や拘縮、歩行困難などの脳血管障害に特化しています。
整形疾患では、徒手検査やエコー検査などで想定される疾患を絞り込み、処置を行います。
脳血管障害では姿勢観察、動作分析で評価を行い、運動連鎖と姿勢制御(APAs)の
バランスをみて治療を行います。
このような身体機能の改善を行うにはまず、
鍼灸で痛み•痺れをいかに除去するかが重要になります。
その鍼灸の代表的な効果(EBM)は以下6つが挙げられます。
①ゲートコントロールセオリー
②内因性オピオイドの発生
③下行性痛覚抑制系
④末梢神経の遮断効果
⑤痛覚閾値の上昇
⑥CGRP含有第一次求心性神経への刺激(血流改善)
しし接骨院・ししフィットでは上記のような考えでももちろん介入は行いますが、
姿勢制御の反応であるAPAs(先行性随伴性姿勢調整)の誘発をより促すように、
鍼灸でアプローチを行い、リハビリ•トレーニングにて身体機能の獲得を目指します。
このAPAsに関しては少し長くなるので、また詳細は次回投稿させていただきます。
参考文献
高草木 薫, ニューロリハビリテーションにおけるサイエンス. 脊髄脊椎ジャーナル. 2014.
写真は千葉大学Yoshida S, 2008の論文より引用改変。
しし接骨院・ししフィットでは問診、触診、エコー検査、徒手検査、
動作分析、東洋医学的所見を基に、日常の痛みから術後後遺症、
脳梗塞などの麻痺、自律神経失調症(めまい・不眠)まで対応しており、
鍼灸•リハビリトレーニングにて【心身機能の改善】を提供させて頂きます。
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