皆様、こんにちは!

しし接骨院・ししフィット 院長 樋口です。
本日は当院しし接骨院・ししフィットでの

徒手検査の目的をご説明させて頂きます。

なぜ運動器のケガをみる医師(ドクター)や柔道整復師が
ケガをしている場所を鑑別する為徒手検査を行うのか?
述べていきたいと思います。

まず痛みを出す原因を考えていきます。
痛みを出すということは…ケガをしている場所に
出血を伴っている事が考えられます。

又、痛み刺激が続いてしまうと『感作(かんさ)』を起こしてしまいます。

※感作とは…
 侵害受容器であるポリモーダル受容器の特徴の

一つであると考えられています。
 繰り返して同じような痛み刺激が入力されると、

その反応性が漸増し(感受性が強くなる)、

痛みが増強される現象が感作といわれている。(引用著書1)

上述よりケガをしてしまう事によりケガをしている場所が
ケガをしていない状況と異なっている事を
理解しなければならないと考えます。
又、通常の動作では痛みを感じないが、痛みを出す姿勢や体勢をとる事により

痛みが誘発(発生)される事を把握しておく必要があると考えます。

その姿勢や体勢が徒手検査であるとしし接骨院・ししフィットは考えます。

ケガをしていない箇所に機械的刺激(外部からの刺激)を与えても痛みを感じないが
ケガをしている個所に機械的刺激を与える事により痛みを感じる。

※機械的刺激:体外からの刺激

この事象を再現性をもって鑑別を行う、それが徒手検査だと考えます。

徒手検査には様々なやり方が存在する為、

やり方を覚える事は大事であると考えております。

が、それと同等に検査により痛みを出すのは

ケガをしている場所に何が起きているのか?
破格(Anatomical variation)はないのか?
を理解、考察しながら行う事が大事であるとしし接骨院・ししフィットは考えます。

【引用著書】
1.実践 柔道整復学シリーズ 柔道整復学総論,H24/1/25,P47 森 倫範

 

徒手検査

 

しし接骨院・ししフィットでは問診、触診、エコー検査、徒手検査、動作分析、
東洋医学的所見を基に、日常の痛みから術後後遺症、脳梗塞などの麻痺、
自律神経失調症(めまい・不眠)まで対応しており、
鍼灸•リハビリトレーニングにて【心身機能の改善】を提供させて頂きます。
お身体に悩みのある方は気軽にお問い合わせください。

 

↓ 予約サイト ↓

https://airrsv.net/shishi-rsv/calendar

 

↓ 問い合わせ先 ↓

https://shishi-bone-fit.com/contact/

 

↓しし接骨院・ししフィットランディングページ↓

https://shishi-bone-fit.jp

 

↓しし接骨院・ししフィットInstagram↓

https://www.instagram.com/shishi_bone_fit/

 

↓しし接骨院・ししフィットTwitter↓

https://twitter.com/shishisekkotsu

 

↓しし接骨院・ししフィット公式ラインアカウント↓

https://page.line.me/487gbbks